TOEICの目標と出題傾向の分析
目標
来年度から会社勤めなので、給料アップ・昇進を目指し、2017年の3月にTOEIC L&R800点オバーまたは、それに近い点を取るということを目標にして頑張ろうと思う。
TOEICとは何?
まずはTOEICとは何か考えてみる。
単純に言えば英語のテストということになるが…
TOEIC square(公式サイト)では
TOEIC(トーイック)とはTest of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。
と書かれていて、私が受験するTOEIC L&Rは特にListeningとReadingの英語力に重きを置いているものだ。
また、TOEIC L&Rの説明文には身近なシーンからビジネスまで幅広い場面での
英語を用いたコミュニケーション能力を測るテストと書いてある。
英会話はできるがTOEICの点数が悪いという人はビジネスシーンでの
英語のボキャブラリ不足が原因かな?
具体的な内容はリスニング45分間(100問)とリーディング75分間(100問)が
出題される。
<Listening>
part1 写真描写問題 6問
part2 応答問題 25問
part3 会話問題 39問
part4 説明文問題 30問
<Reading>
part5 短文穴埋め問題 30問
part6 長文穴埋め問題 16問
part7 一つの文章 29問
複数の文章 25問
**現在はこの構成だがTOEICの出題傾向によって多少構成が変わる。
また、テスト結果は10~990点(5点刻み)で評価され、正答率がそのまま点数に
反映されるわけではなく、正答率の統計を取り、全体の平均点を上下させている模様。
考察
言わずもがな英語のListeningとReadingの力が必要。
もっと突っ込むと以下の力が必要となるように思える。
- 英文の発音のくせ(冠詞は繋げて発音するなど)を把握し、聞き取れるようにする。
- TOEIC頻出の単語の意味と発音を英文で覚える。理由は英単語は単体で出題されず、必ず英文として出題されるため。また、リスニングでは英文のくせが混じるために理解しずらくなり、特に英文で覚えることが重要となる。
- リーディングは問題数に対して時間が不足しがちのため、速読の練習をする。
- それぞれのPartごとに最低限必要なテクニックを学ぶ。
以上を考え、するべきことを具体的にし、以下にまとめた。
- 意味の知らなかった英単語を含めた英文をシャドウィングしつつ覚える。
- 興味のある英文か簡単な英文を多読する。
- テスト前に公式問題集でテクニックを学び、練習する。
現状
私のTOEICのスコアは2016年5月のテストで
Listening 240
Reading 220
Total 460
だった。
ListeningとReadingのどちらも目標と比べ点数が低く、伸びしろしかない…
なので、どちらを集中的に対策するということはせず
どちらも同じくらいの時間を使い、勉強していこうと思う。
具体的には
- iknow(英語学習のサイト)を用いて、1日20英文を覚える。
- Blood of Elves ~A Novel of the Witcher~(興味のある小説)を1日20ページ読む。
- テスト2週間前から公式問題集で勉強を始める。
- iknowの各コースごとに10単語勉強し、クリアコースはセンテンストレーナーを使う(空き時間に勉強)
- Big fat cat を10ページ
- iknowを用い、英文を10文覚える、土曜日にテスト
タバコを吸うとき、トイレに行くとき、研究の合間の休憩に少しずつ行うのと昼メシ前に1時間ほど勉強する。それができない場合は夕飯の前にする。
*数字に意味はない。習慣化できない、TOEICのスコアが目標より低いなどの問題があれば随時変更する予定。
月末にテストを行う。TOEICを公開会場で受けられない場合は模擬試験を行う。
とりあえずの目標は
11月末 530点
12月末 600点
1月末 670点
2月末 740点
3月末 800点
*随時変更予定。